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改装で患者満足度を高める
改装の時期
まず、改装の大まかな平均としましては、8~10年と言われております。
なぜ、8~10年なのか???
理由は、やはり5年を過ぎると、クロス(壁紙)の汚れが徐々に目立ってきたり、剥がれてきたりします。
また、床の汚れ等も土足の場合、どうしても汚れが目立ってしまいます。
これは当然の事ながら、患者さんの出入りが多い医院様の場合は、その期間は短くなってきます。
いつも医院にいらっしゃるスタッフでは中々気付かないところも、患者さんの目にははっきりと目だって映っている場合があります。
20年目で改装した場合の医院のデメリットとして挙げてみると・・・
10年を過ぎると、どうしても補修部分などが増え、20年目で改装すると費用がさらに必要だったり、
10年目の時に補修が必要な箇所をさらに10年後の20年目で補修した場合、様々な問題が出くる場合があります。
特に、外観の場合は、躯体に影響したり、タイル等の材料が製造中止となっている場合もあり、そうなると一部分だけ素材違いのタイルになってしまうなどの問題が生じてしまいます。
「うちはそんなに汚れてないし、患者さんも沢山来て頂いているし・・・改装の必要はないかな...」と思われることもあると思います。
しかし、患者さんもリフレッシュした医院で診てもらうのは、やはり気持ちが良いと感じ、
そしてそれが、機能的(待ち合いのスペースが増えた・バリアフリーになったなど)だと更に気持ちが良く、それに加え便利になったと感じるのです。
患者さんが「気持ちいい!」・「便利になった!」と感じること=患者満足度になるのです。
患者満足度は、医院PRにも繋がります
患者さんが改装後の医院に来院され、診療後は気持ちよく帰られます。
そうすると、心理的に日常の変化を誰かに伝えたくなります。
患者さんは、家・近所の方の会話・お母さん同士の会話など様々な場所で、「あの◯◯院改装してキレイになってるよ」という事を人に伝えるのです。
そうすると、そこで「そこの医院はどう?どんな風に変わった?」という会話が成り立ちます。
そして、その話を聞いた方が興味を持てば、来院されます。
そうなると、新規の患者さんの中でも既存の患者さんの紹介なので、不安を抱えて来院される事も少なく、信頼度の高い患者さんが1人増えます。
医院の運営としては、とても重要なサイクルなのです。
実際、弊社スタッフが以前携わった医院が改装し、改装後の患者さんの声として、
「やっぱりキレイなのは良いですね」
「実は、手すりがないのは、ちょっと不便だったんです。これからは、来やすくなって助かりました!」
「段差がなくなって土足OKになったので、体の負担もなくなったの」
などの声がありました。
お手洗いを例にすると、扉の取っ手1つにしても、握玉形状のものとレバーハンドルでは、レバーハンドルの方がバリアフリーに適していますし、
レバーハンドルの中でも形状によってより使用する方にやさしい商品があります。
また、手洗い部分も自動水洗やジェットタオルに変更することで便利で清潔
やはり患者さんは、治療はもちろん、その他のサービスについても提供してもらいたい!という心理があります。
それに加え、医院を機能的にするということは、そこで働いてくれているスタッフの満足度にも繋がります!
改装時期が近づいてこられましたら、今一度、医院を見渡し、患者満足度について考えて頂きたいと思っております。
メール相談でしたら無料ですので、「この場合って改装した方が効果的?それともまだ改装時期じゃないのかなぁ~」などお悩みがございましたら、お気軽にお尋ねください。
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