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HOME > 悩み別【競合院との差別化をしたい】> 自院を見直すための分析方法-3C

医院でのSWOT分析に活用する3C分析

ある整骨院さんのブログで
「自院の強みは沢山思いつくのに、弱みは全く思いつきません。知人に指摘され、初めて自院の弱みを1つ見つけることができました」という様な内容が書かれていました。
自院を見直すために、3C分析とSWOT分析という方法があります。

『3Cとは・・・』
Customer (顧客・クライアント)  ・ Company (自社) ・ Competitor(競合他社)
この3つの単語の頭文字が “C”なので、“3C”と言われています。

この3C分析で何が分かるのかを簡単に言うと、 「大まかな競合院との差別化の方法」が見えてきます。
といっても、分析方法の1つですので、リサーチを行い、戦略を練らないと方向性は見えてこないものになります。

3つに絞られた基本的フレームワークなので、この3C分析を行っておくと様々な場面でにシンプルなチェックリストとして使うことができると思います。
といっても、SWOT分析同様、リサーチを行い、戦略を練らないと方向性は見えてこないものになります。

患者さん・競合院・自院の間の方向性を自院からの視点で考てみましょう。

1. 患者さん → 自院の視点


この患者さんから自院の視点での矢印の方向性については、患者さんが「どのようなニーズ(治療・サービス・設備環境など)を求め、どのような視点・基準で自院と競合院を比較しているのか? 」をまずはあげてみましょう。

患者さんが医院を選ぶ候補 例:
○ 医院がキレイ
○ 女性スタッフがいる
○ 評判が良い
○ 最新機器がある
○ 待ち時間が短い
○ 院長先生が必ずアフターフォローしてくれる
○ 駐車場がある
○ 駅から近い など

上記の例であげた理由の中で患者さんが、自院を選んでくれると、それは強みとなります。


そこで、あてはまらないのが弱みになります。

自院の弱み 例:
院内がキレイだからA院に行く  =医院の老朽化が弱み
女性院長がいるからB院に行く =女性スタッフがいない

2. 自院 → 患者さんへのアプローチ


自院のどのような強みを活かして患者さんに価値を提供するか?これはSWOT分析の強みの部分にも入れる事ができます。

自院の強み 例:
最新の医療機器を導入している
運動療法・トレーニング指導に力を入れている など

3. 自院が競合院と差別化する、自院 → 競合院


強み.jpgどのように競合院と差別化するのか?という観点が必要です。
競合院と比較して、競合にはない自院だけの強みがあるのか、を考えます。




2と3は同じではないの?と思われるかもしれませんが、
2は、自院が患者さんに向け、どの様にアプローチするか?ということになり、
3は、競合院と比較し、競合院にはなく自院にある強は何か?ということになります。

他院と差別化する場合は、当然、上記2上げた自院の強みを活かして差別化することになります。
3C分析を行い、HPや院内掲示物などでPRする事により、他院との差別化に繋がると言えるのではないでしょうか。

ただ、これを行ったらからと言って、増患対策効果がすぐに出るというわけではありません。
3C分析の弱点と改善点もしっかり知っておいて頂きたいと思います。

3C分析の弱点とその改善方法は?

3C分析を差別化戦略・競争戦略を立案する場合、致命的と言ってよい弱点があります。


例えば、3C分析の結果を
Customer :「ダイエットしたい患者さんに」
Competitor:「痩身をPRしている競合院に対し」
Company :「自院は耳ツボダイエットを提供する」
という、医院があったとします。


耳つぼダイエットが治療院に普及前の当時であれば、表面的にはつじつまがあう戦略です。

ただ、現在はどうでしょうか?


耳ツボダイエットをしている競合院は沢山あり、3Cにはなりません。
これが、1つ目の弱点です。

では、改善するには・・・
上記の様な3Cは短期的ものになりますので、短期的な自院の差別化と、長期的にその「差別化」を可能にする、競合優位・自院の独自資源を分けて考えないと、弱い言われています。
これが、3Cの一つめの弱点の補強です。

Companyは、「短期的差別化=今、売るべき事(今は競合院がないけれど、今後競合院が増える可能性がある)」と「独自資源=永続的に競合院にはない独自の技法・サービスがある」この2点を分けて考え頂くことで、クリアできます。

2つ目の弱点は、3C分析に限らず、戦略フレームワークの一般的な弱点でもあるのですが、このようなフレームワークを使って考えると、「美しいけれども実際には使えない」戦略ができてしまう場合もあります。

本当に現実的に実行できるのか?
本当に効果があるのか?
というチェックがかならず必要です。


これを行うことで、自ずとリサーチした地域特性と患者さんのニーズが高い技術・サービス、自院のペルソナ(=来院してほしい患者層)が見え、どの様な患者さんに対し、何を提供するのかという戦略が立ち、自院のキャッチコピー(=売り文句)ができます。

そうすると、「〇〇区にある整骨院」ではなく、
「院名+キャッチコピー+地域」をホームページやブログで掲載することにより、より医院のオリジナリティが出て、他院との差別化につながるのではないでしょうか?

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